【1960s】French Work Black Moleskin Pants

SOLD OUT

僕がフレンチワークで隠れた名作だと思っている、ブラックモールスキンパンツ。

現代でデザインし販売するなら'カーブパンツ'と称して売り出すのでしょうか。

それほど美しい湾曲のシルエットとモールスキンの光沢感、その優れた個性はそのままデザイナーズブランドで販売できるほど完成された1本だと思います。

これがワークアイテムとして履かれていたなんて、、

フランス人の美的センスにはつくづく感動します。

一概には言えませんが、同じモールスキンでもブルーモールスキンにはこのようなシルエットは少なく、ほとんどはブラックモールスキンにしか見られないようなディテールだと思います。

極端に言うと今で言うニッカポッカのようなシルエットなのでしょうか。

裾元はかなり狭まり足首でしっかりと止まってくれるためニッカポッカと同じような理由でこのシルエットが採用されているのだと思います。

ただモールスキンの硬めの質感からなる立体的なシルエットがこの湾曲した独特のパターンに非常にマッチした素材であると感じます。

またブラックモールスキンの普通では無い光沢感のある黒がよりモードに、ワークパンツの域を出た1本へと昇華しています。

カジュアルに履く、リーバイスやDickies等数々の名作アイテムがあるワークパンツですが、これは今までのワークパンツのイメージを覆すアイテムであると思います。

また状態は生地の張りから察するにデッドストック。

タグは切られていますが60年代頃のAdolphe Lafontだとは思いますが、、
断言はできません！

ただそれらを抜きにして見た目でかっこいい1本。

ただの黒のパンツ、ワークパンツ、モールスキンパンツ。

そんな今までのイメージを一から覆すデザインパンツです。

[size]
ウエスト:38cm
ワタリ:31cm
股上:33cm
股下:75cm
裾幅:17cm
全長:107cm


model 172cm 55kg


【condition】
恐らくデッドストック。
古着となりますので神経質な方は購入をお控えください。